ふるさとの山に向かいていふことなし古里の山はありがたきかな

            古里の民具  

つまご屋のさくらんぼ
佐藤錦、南部町便り
佐藤錦、安美錦、
さくらんぼ
青森県南部町はつまご屋の田んぼからタニシを獲った
私がコレステロールを管理するわけ
古里の南部町と馬淵川と名久井岳そして達者村
わらで縄をなう
うまいまるごと普代海産祭り
師走る人々
めがね的愚考生活
南部町のえんぶり
阿房宮(食用菊)
の里・南部町
不思議な謎にセマル、目からうろこの物語
食べ物の記憶
湊朝市
あのなっす・さろん
ヤギのちっち
ジャガイモの味と夏休みカッパになる
西女
南部町のいいところ
芸術のことはよくわからない
えんぶりの神様
昔、むかしの豆しとぎ
ベゴ(牛)とだだ(父)とワ
(私
)と
想い石
味噌は手前味噌
佐々木ラジヲン
六月のヘリコプター
爆発するルネッサンスとお祭り
正月
正しい初夢の見方、白蛇の存在
さげじょの夜
十二支のオトシ子
旅はみちずれ、または股ずれ世は情け、踊る阿呆
旅の函館、かからん
ケツ(房総編2)
支えられて人になる
(房総編3)
絆をつなぐ(房総完結編)
ふるさと南部町りんごのかまり

八戸湊朝市ぶらぶら武士

かえるの漂着、木枯らし吹く秋の終わりの旅人よ
男蝉、女蝉
えんぶり考
盆にはぞうりがいい
稲穂を拾う人
郵便配達人
母の靴下
蕎麦とネギと国道
104号線
古里の秋祭り
剣吉かいわい
ざわめく心
芳川さん

つまご屋の古里のりんご南部町便り

青森県南部町のおいしい

果物、野菜などさまざまな

特産品の紹介

 また南部町のできごとなど

情報発信していきます。

つまご屋のドキュメントやら

 つぶやきなども・・・・・・


春夏秋冬、花見ごろたとへば花を愛でるようにつまごに花を活けてみる


南部町は秋の空


ここは北国、秋風吹く頃、古里のりんご香り、風の便りをのせ青森県南部町

  澄み渡る秋空の下、つまご屋のりんごは赤く色ずく。都会から来た僕はこの風景がすきだ。

 早乙女たちが摘み取る赤く熟したりんご、屈託のない明るく元気な笑い声、 
 
 りんごの木々や葉の間から注す柔らかな日差し。

  樹齢50年、りんごの樹の幹の節々が長い年月風雪に耐えぬいてきた風格が

 このりんごの樹にある。おもわず1個もぎとりほお張るとみずみずしい甘さと香り

  が口中に拡がる。りんごの名前はふじ、りんごの王者なのです


樹齢50年の老木

南部町の人たちが好きだ



南部町の人々の人情の暖かさや豊かな心にうたれ都会の喧騒の中に暮らしてきた

 僕の心が洗われる。

 
  昭和20年、終戦をむかえる日本。暗黙の世にひとすじの光をさしたリンゴの唄

  南部町の人達もこの唄と共にリンゴの樹を植えこの樹に一縷の望みを託したのです。 

  そして昭和30年代から始まった高度経済成長、南部町から集団就職列車に揺られ
    
  中学校を卒業したばかりの子供たちが期待と不安で一杯の都会へと向かいました。

  遠い世界へ行った可愛い子供を想う親の心、1年間大事に育てたリンゴを食べさせ

   てやりたい気持ちを溢れるばかりに詰め込んで子供のもとへと送りました。
  
     だからこんな優しい南部町の人達が好きなのです。


りんごの歌



赤いリンゴに くちびるよせてだまってみている 青い空
       
       リンゴはなんにも いわないけれどリンゴの気持は よくわかる

           リンゴ可愛(かわ)いや可愛いやリンゴ


       あの娘(こ)よい子だ 気立てのよい娘リンゴによく似た かわいい娘

           どなたが言ったか うれしいわ

       かるいクシャミも とんで出るリンゴ可愛いや可愛いやリンゴ


       朝のあいさつ 夕べの別れいとしいリンゴに ささやけば

           言葉は出さずに 小くびをまげて

       あすもまたネと 夢見顔リンゴ可愛いや可愛いやリンゴ


       歌いましょうか リンゴの歌を二人で歌えば なおたのし

           みんなで歌えば なおなおうれし

       リンゴの気持を 伝えよかリンゴ可愛いや可愛いやリンゴ

    
    
                         作詞: サトウハチロー
                         
                         作曲: 万城目正

                          唄: 並木路子




3月10日


春祈祷も終わり春の芽生えが見え始めりんごの枝の芽が膨らんできたのかなあ
と思う今日このごろようやくりんごの剪定作業が始まりました。
 りんごの選定作業てけっこうむずかしいんだそうですよ。
ただ適当にと言う訳にはいかないそうです。
まだ花も咲かないりんごの先をみとうしてりんごにどういうふうに剪定すると日光が当たり
おいしいりんごができるのか、あんまり生らせすぎてもいけない、かといって強すぎてもいけない、
そんなことを考えると夜も眠れません。
 つまご屋にはとうていデキル仕事ではありません。
いつもやってもらっている英雄さん、正夫さんをたのみました。
りんごの剪定作業においてはプロ中のプロなのです。

りんごの選定作業始まる



4月20日

寒いです。桜の咲く時期、霜が降るのはいちばんこわい、花芽がふくらみ始めるこのごろ
霜にあたるといい花が咲きません。天気の回復をのぞみます。そんな天気にも
 めげず南部町、つまご屋ではおいしいりんごを作るため堆肥を入れてりんごの味を
良くします。
 



11月15日

りんごは収穫の時期を迎えました。猫の手も借りたい忙しさ、少年の手も
かりました。

りんごと少年




りんごの収穫の様子
   

 
  



BAR BER craft(バーバークラフト)南部町




つまご屋com

指が曲がった職人